世田谷街道の脇 に建っているので所在は判り易いですが、 寺境内へのアクセスが少々難しいようです。 車ですと、 「おおくら大仏前」交差点から入って仙川沿いに走り、その後、右方向に折れて大回りに 行くコースが一般的です。その先には、比較的広い駐車場も用意されていました。 |
徒歩や自転車であるなら、 「砧小学校」交差点から折れる方が簡単です。 道成り1本で正門まで辿り着けて、前述の道よりも距離は短いです。 こちらの細道は一方通行で、 世田谷街道からの車両進入は不可になっています。 |
青銅製の大仏で、高経は8mあります。大きさからの見地で言えば 然程の注視はない大仏ですが、特記すべきは、その台座構造 にあります。何とこの大仏、上座の部分で本体が回転し、向きを変えて しまうのです。 |
日中は境内を、夕刻から翌朝までを世田谷街道方向を、 向くよう設定されています。毎日、定刻になると其々の方向にゆっくりと回転 し始めます。半回転の所要時間は5分程度でした。 |
人懐っこい猫がいっぱい居ました。首輪が巻いてあったので 寺の飼い猫だと思います。 |
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